SAUMUR/ソミュール
この写真の洞窟住居は入場料をとる博物館のようになっていますが、最近まで持ち主家族が生活していました。冬場は暖かく、夏場は涼しく快適みたいでしかも住宅税は払わなくてもいいらしいです。
民宿に使われている洞窟住居を発見。1週間/350ユーロー(7・8月)、シーズンオフのウイークエンド/150ユーロー。
またこの近くに洞窟レストランがあり、けっこう楽しめます。メーニューはひとつだけ。黙って座わると(もちろんしゃべってもいいんですよ!!)食前酒とつまみが出される。その後、アントレ、メイン、チーズまでは洞窟の窯で焼かれたパン三昧。周りを見ていると、どうやらこのパンが名物みたいで、皆このパンの中に、はさむと言うよりツ込んで食しておられる。メインはカスレのようなものでした。デザートの段階で全員休憩。釜を見学に店から出て、隣の洞窟まで行きます。洞窟内禁煙なのでこの間にスモーカーは思い切りタバコを!!ワイン(SAUMURワイン、なかなかいけます。)が1本ついて2人で40ユーローだったと思います。
酔っ払ってネアンデルタール人になったようでした。(ウチの彼女はワイン&日本酒は飲み始めたらやめられないのですが、このときはホテルまで車で帰らなければならず、、、で僕がひとりで飲んでいたようなもの。)残念ながら、レストラン内はろうそくのみの照明。本人達の顔のみ写真ばかりで、掲載できませんでした。
別館にSAUMURの写真UPをしてあります。