■フランスにおける安全対策(在仏日本国大使館メールマガジン) |
(3)フランスにおける安全対策
(イ)2008年一年間における在仏大邦人援護件数
●外務省では、毎年、在外公館からの報告を元に、海外での日本人の事件、事故等の件数を取り纏め、公表している。
●本年8月に公表された2008年海外邦人援護統計によれば、在仏大における総援護件数は608件となり、対前年比14%増となる。
●同件数は、全在外公館中7番目であり、欧州域内では最も件数が多い。
●案件別では、全体の6割以上を強盗・窃盗被害となる。
(ロ)最近(2009年7月~9月)の邦人被害の状況
●強盗及び窃盗によるパスポート盗難被害:95名(強盗:3名、窃盗:92名)
●強盗・窃盗被害の特徴
○犯罪発生場所
・窃盗被害は、メトロ内が最も多く、全体の2割強を占める。被害が多いメトロは、8号線、6号線、14号線。
・具体的手口として最も多いものは、15、16歳の少女が乗車時に背後から身体を密着させ、被害者の背中を押し、その隙にバッグから旅券、財布をスリ取るものである。
メトロ: 21名
レストラン、カフェ: 8名
国鉄駅: 8名
TGV及びタリス車内: 8名
ルーブル及びオルセー美術館:9名
ヴェルサイユ宮殿: 5名
○性別、年齢別による被害者数
性別、年齢別では、60歳代以上の女性の被害者が17名と最も多く、次いで30歳代女性が11名、40歳代男性が10名となっている。
(ハ)犯罪被害防止に向けた取り組み
当館では、不幸にも犯罪に巻き込まれた被害者から状況を聴取し、犯罪の形態や、発生場所が局地的なものである場合など、仏外務・欧州問題省に対し、取り締まりの強化を依頼する等申し入れを行っている。
(4)大使館からの情報伝達手段
在フランス日本国大使館では、管内に在住する邦人の皆様への情報提供の手段として、以下の方法を提供している。
(イ)「在フランス日本国大使館ホームページ」による情報提供
(ロ)「メールマガジン」による情報提供 <個人向け>
(2)フランスにおける安全対策について
問:メトロ6,8,14番線におけるスリの被害が多いとのことであるが、具体的な駅名等場所の特定は出来ているか。
答:各路線運行中の車両内で発生しているため、具体的な場所や駅名等については特定できていない。
問:大使館に報告される被害はパスポートがらみのケースのみか。
答:パスポートの盗難被害に限らず、財布の盗難に伴い、クレジットカード停止に関する相談などもあり、把握できたものは計上している。
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在仏日本国大使館領事部
7 av Hoche 75008 Paris
tel: 01 48 88 62 00
fax: 01 42 27 14 20
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp
consul@amb-japon.fr
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在仏日本国大使館メールマガジン 2009年10月9日から抜粋



















