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忍耐力・・・
僕に欠けている文字のひとつです。


こんなにフランスに長くいて、いまだ列を作って順番を待ったりアポイントメントの時間を待つのが・・ものすごく苦手。
いつもウチの彼女に「イライラしてもはじまらないでしょう!我慢しなさい!」(うー彼女は母親か?!)と言われる・・・

フランス人は我慢強いです。郵便局、銀行、役所関係・・・パン屋さん、お肉屋さん、八百屋さん・・・皆じーっと自分の順番を待ってます。

もうずーっと昔の話しですが・・・・
まだ僕がタバコを吸っていた頃、よく行くサンジェルマンのタバコ屋さんのマダムの話しです・・・・
この人とにかく人の顔をほとんど見ない。日本にはじめて帰ったときのコンビにか本屋でか覚えてませんが、皆「いらっしゃいませ!」とは言うものの誰が僕に言ったのかも分からない感じ。皆下を向いて仕事をしている・・・「あっ、あのタバコ屋のババアに似てる!」と思いましたよ。
いやぁ、このタバコ屋のマダムの感じ悪さ!長年通っても「ボンジュール」「メルシー」だけ。
*「パリ症候群」という本が出ていますが、まさしく傷つきやすい人ならとっくに”落ち込んで”「私はフランス人に馬鹿にされてるわ!こんなに冷たくされて・・・」と思ったでしょう。僕も一瞬そんな風に思い始めましたが他のフランス人に対しても同じ行為をしているのを確かめて安堵。
ある日曜日の事・・・*当時は唯一この界隈で日曜日もやっているタバコ屋さんだったので店の外までお客が並んでいることがしょっちゅう・・・・やっと自分の番になり・・・
「ボンジュール、マダム」と・・・

「ボンジュール、マダム」と返事が返ってくるではないか!!!(僕の声は低いほうで、絶対に女性の声と間違われない声なのに!・・)

「????」
まぁ、タバコが買えればいいんだからと・・気にもせず・・・何を思ったのか「あのすいませんが、この辺で美味しいバゲットはどこで買えます?」と質問している僕が!
(普通はここで・・・「こんな列が出来るほどで、あたしは忙しいのよ!そんなんは警察に訊いてよ!」という答えを期待していたのですが・・・)

マダム「ああー最近美味しいパン屋がなくなったねーこの界隈。あそこの洋服屋の先の角をまがってさ・・・」
延々と説明が続くではないですか・・・。後ろに益々増える列を気にしながらも、このシチュエーションの”鍵”を握ってるのはマダム。このマダムが絶対権を持っていますから、誰かが「早くしてくれよ!」とか「仕事に遅れるから早くしろよ!」とか文句を言おうなら・・・「あんたたちね、私も仕事してるんだよ!文句あるなら他行きな!」と言われるのが何となく分かるのか、誰も文句を言わずの5分間。

*ハッキリ言ってこの5分は長いですよ!想像して下さいな。車でわざわざ買いに来て二重駐車している人もいてイライラが体に伝わってくるくらいなんですから・・・

やっとの思いでマダムから開放され・・・お礼を言って帰ろうとした瞬間マダムが僕の顔を見て・・・
「メルシー、マダム!」って言うんです。(僕の鼻の下にはヒゲがあるんですが・・・)

ああマダムも疲れてるなぁ~思いながら長蛇を横目に帰宅しました。

今日の教訓・・・・

-もしフランス人の態度が冷たかったり横柄っだりしたら、勝手にショックを受けないでまずその人が他の人(フランス人)に対してもそうしてるか確かめてからショックを受ける事!

-”つんけんどん”な人に、その人が興味を持っていそう、いそうでないは関係なく何かを質問した時にいきなりその人の態度がフレンドリーに変貌する事があるが、その時はけして驚かない事!絶対にNAOと言う日本人から聞いたとも言わない事!

この忍耐強いフランス人に関してはまだまだいろんなエピソードがありますが、今日のところはこの辺で・・・・






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フランスでは・・・

western spaghetti
スパゲティ・ウエスタン・・・
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最近ボルドー市内にお目見え・・・・

ドイツからコンセプトを買って、現在は2台のみ。評判がよければ台数を増やしていくそうですが・・・デザイナーはあの有名なスマートのデザイナー。

市内、2ユーローと書いてありますが・・意味があまりわからないので、機会があったら訊いてみます。

*今日の午後、暇そうにしていのを見かけ・・・ウチの彼女が「乗ってみましょうよ!」とうるさかったのですが、どうも僕はこの手のは苦手。半アシスト、疲れたら電動に切り替えられるそうですが(2人乗っても坂道以外は普通に人力で平気と聞きましたが・・・・)どうもお金払って人間に”こがせる”って・・・奴隷みたいで・・・ダメです。結局彼女をなだめて乗りませんでした。

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最近、人から電話番号を聞いたときにふと思いました・・・・

この件が初めてではありませんが、フランス語の数字の言い方って・・・マジ、ひねくれてますよ。
何を今更なんですが・・・この29年、家賃を払う時には小切手を使っているので必ず毎月数字を書いていても、会話で数字が出てきても、町で数字を見てもあまり気にはしていなかったのですが・・・

1~10まではともかく
11~100まで全ての数を覚えなければいけないわけですよね・・・

日本語だったら、10以降・・・10+1、10+2・・・・
         20以降・・・まずは2+10それから20+1、20+2・・・

フランス語は  10のあともちゃんと覚えなければいけないわけで・・・

10 ディス      dix
11 オンズ      onze
12 ドゥーズ      douze
13 トレーズ      treize
14 キャトールズ   quatorze
15 キャンズ quinze
16 セーズ seize

ここからは・・・
17 ディセットゥ(10+7) dix-sept

20 ヴァン      vingt
21 ヴァンテアン vingt et un
22 ヴァントゥドゥ vingt-deux

問題はこれから・・・

日本語で70は7+10で”ななじゅう”、80は8+10で”はちじゅう”ですよね、フランス語では・・・

70はスワサントゥディス   soixante-dix    60・10(60+10=70)
80はキャトルヴァン     quatre-vingts   4・20(4×20=80)と言うわけですよ!
90はキャトルヴァンディス  quatre-vingt-dix   4・20・10(4×20+10)!!!!

人から電話番号を聞きながらダイヤルする時・・・
例えば、71の場合(soixante et onze)は・・・・最後まで聞かないとダメなわけですよ。
6が聞こえてもそのあとは60以降か、70以降か分かりませんから・・・・

80も90も・・・

最近の電話番号照会サービスでは(人工音で・・・)全数字を1桁づつ発音しております。

*この電話はずーと捜していてやっと”ノミの市”でいいコンディションのをみつけたので購入。配線を直してちゃんと使ってます。
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すごーい重労働です!

太陽の下(ほぼ40℃を超えますが・・・)、砂浜をこのリヤカーを牽いて大きな声で「アイスクリーム、シャーベット、飲み物、ベニエ(ドーナッツ)はいかが!」

これ一夏やったら筋肉モリモリですよ!

僕だったら恥ずかしいですが5分も出来ません・・・。
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最近トラックバックが思うように行なわれていないケースが多くなってきております・・・

トラックバックはBlogでの楽しみのひとつですが最近どうも一方的(一方通行)のトラックバックが多くてちょっと残念です。
トラックバック先にたどりついて自分の記事やタイトルがどこにも見当たらないのはとても寂しいものです。
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*フランス美食村「お願い・・・」
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これはスーパーに設置されていて、各自が自分の買う野菜・果物をビニール袋に入れてはかりにのせ、該当するボタンを押します。
出てきたシールを袋に貼り付けレジで他の買い物と一緒に支払います。

ほとんどの人がビニール袋を結んでいるだけでテープ(このはかりの横に設置されていて、モノを量る前に封a0008105_19115197.jpgをしなければいけませんが、ほとんどの場合テープ切れだったり壊れてたりで・・・)は使ってません。

形は同じだけれど、値段が違う果物や当然キロ売りなので・・・計ってからまたその果物を追加して封をしてもよほどの場合でなければレジではわかりません。

あと、よくレジで値段が出てこない商品を、レジの人がお客さんに「いくらでした?」と聞いてお客さんが言った数字を叩いてる人、値段を知らないお客さんはそこで・・・
「そんなの知らないよ!あんたの仕事だろ!」と言っているところは見たことが無く、レジの人に「見に行きましょうか?」とかわざわざ値札のついてるものを取りに行ったり・・・

お客は神様ではないんです・・・・
レジの人も、買う人も同じ人間と言う意識が強いです。だから、スーパーでも必ずレジで挨拶をして(もちろんお互いが・・・たまにしない人もいますが、極稀)、お互いが「メルシー」と言う・・・これは自然です。
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アームストロング、史上初の6連覇!!

ガンを克服、別離・・・いろいろな悪条件を乗り越えて”ツール・ドゥ・フランス”史上初の6連覇!すご~い!!何て思ってたら・・・最近のアンケートによる、フランス人が嫌いなスポーツマン・ワースト3の3位にLance Armstrong !と言う発表が今日ありました。
1位はMichael Schumacher (F1)、M・シューマッハーは今日の優勝で6連勝。

何故アームストロングが嫌いなのかの路上インタビューに答えてる人たちは・・・
彼は笑わない、冷淡すぎる人・・・
アメリカ人・・・、ブッシュの友達・・・
など答えてる中、面白い発言が・・
彼は勝ちすぎて面白くない・・・なるほど、アンケートの結果が語るようにフランス人は人間臭い、時々負けるヒーローがお好きのようです。
いやぁ~彼らがフランス人ではないからでしょうという声が聞こえそうですが・・・歴代のツール・ドゥ・フランスの英雄(仏人)のなかで勝利が少ないチャンピオンが未だに人気を維持しています。
フランス人って・・・一筋縄では行かない人たちですね~。
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昨日の国営TVニュースで・・・

「フランス人口の40パーセントに値する1600万人の人間がバカンスに行けない・・・」

まず、フランスの人口は約6000万人、その40パーセントは?
1600万人は6000万人の何パーセント?

ここで一回しか言わない数字のどちらを視聴者は記憶するのでしょうか?
人口の40パーセント?
・・・だとしたらほぼ半分の人がバカンスに出かけないわけ?

そもそも・・・バカンスに行けないって・・・何が基準なんでしょうか?

何日以上出かければバカンスと言う定義はあります?
家から何キロ以上離れたらバカンス?

いやぁ~デマが多いです。国営なのにCF(コマーシャル)いっぱい流して、視聴料盗って〈取って)・・・あまりにもたくさんの人が視聴料払わないからと・・・地方税に国営放送の視聴料を追加して請求する法案が検討されつつありる現状です。

日本のNHK・・・好き嫌いはあるかもしれませんが・・・・一切広告なしで・・もちろん視聴料の請求は来ますが・・・・NHK教育は特に素晴らしいクオリティーだと思います。フランスの国営もNHKくらいやってくれば皆かなり納得して視聴料払うと思いますが・・・・
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ボルドーでよく見かけるタイプのキャフェ・レストランの洗面所・・・・

足でレバーを踏むと水が出るので衛生的。このタイプはパリでは見たこことがありません。
蛇口の上部を押すと数十秒水が出て自動的に止まるタイプかセンサータイプで手をかざすと水が出るタイプ以外は・・・せっかく洗った手で水を止めなければいけませんから手を洗った意味がありません。

以前にもコメントを貰いましたが本当・・・フランス人・・特に男性諸君は用を足したあと手を洗いません。トイレの話題とは直接関係はありませんが・・パリのメトロの車内の手摺棒の衛生検査したところ・・・トイレに貯まっている水の中で手を洗うよりも汚いと言う結果が出たそうです!

トイレから手を洗わないで出てきた男性が・・・メトロの棒につかまって・・・いやぁ~こういう事は想像したら生きていけなくなりますので止める事にします。

もし仕方が無く汚いトイレの洗面所で手を洗わなければいけないことになったら・・・

まず水道の栓を開ける時に、思い切り石鹸をつけてまわし、最後に水をかけてから閉めるが良!石鹸が無かったら・・・手を洗わないほうがマシです。(それよりも外ではなるべく行かないほうがベターとよくフランス人は言います・・・特にキャフェのトイレは)

<フランス笑い話>
ある貴族のおウチでの話し・・・
マダムがお手伝いさんに・・・
「マリア!今晩の晩餐会にはたくさん殿方がいらっしゃいますから、くれぐれも角砂糖をはさむもの(pince à sucre シュガートング)を忘れないで頂戴ね!」と言いつけます。

お食事が終わり・・・コーヒータイムになっても角砂糖の横には何も見当たらず・・・殿方はめいめい角砂糖を割ってその半分を砂糖ポットに戻しています。

お客さまが帰った後・・
マダムはむっとして・・・
「マリア!あれだけお願いしたでしょ!殿方はトイレに行った後、手を洗わないで出てきて角砂糖をその手で割って・・・もう信じられないわ!あなた、シュガートングはどうしたのよ!」

「はい、マダム。言われたあとに直ぐ、男性方が直接手を触れないですむようにトイレットペーパー・ホルダーの上にちゃんと置きました!!」


*昔のキャフェのカウンターには必ず角砂糖入れがあったのですが、その中に変な形に割れてる角砂糖がいっぱいあって不思議に思い観察してみたら・・・小さいエクスプレッソのカップの中に2個半も角砂糖を入れ、割った残りを戻している人が一杯!!

現在はほとんどが粉タイプでしかもひとつづつ、スティック状に包装されているので安心ですが・・・・剥き出しの角砂糖を見かけたら要注意です!
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