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何とか無事に食事を終え・・・冷や汗ものでしたが・・・レストランを出て散歩しながら帰ろうかという事になり二人で仲良く歩き始めました。

オペラ通りをずーっと下ってパレロワイヤル、右に曲がってサントノーレを進み、ヴァンドーム広場を右手に見るころに左手に曲がってリヴォリー通りに出て・・・何とか「道を知らないはね、この人!」と思われないように会話をしながらも頭の中は地図、地図、地図!地図だらけでした。

コンコルド広場に着いた時、あまりの夜景の綺麗さに見惚れてしまいました。正面には凱旋門、その左手のほうにはエッフェル塔、右手にマドレーヌ寺院、左手にはパレ・ブルボン・・・すべて闇の中に綺麗にライト・アップされて浮き上がっています。こんなの見たら気障な言葉も自然に出てきますよね!日本語だったらとても恥ずかしくて言えないような言葉やフレーズがすらすらと(本人の思い込みかもですが・・こればかりは彼女に聞いてみないとねぇ~)驚くように出てきました。雰囲気最高!とんでもない距離を歩いているのにもかかわらず全然疲れも感じず・・ああ恋は何て素晴らしいんでしょうか!!(ひょっとして彼女は疲れ果てていたのかもしれませんが・・・)

しばらく夜景に見惚れた後、賑やかなシャンゼリゼを凱旋門までいっきに登りつめました。

これからが勝負です・・・凱旋門についたらほとんどウチ。

ここで、「君は何処に住んでいるの?」(食事の時はこの話題には全然ふれませんでした。)と言って「あら!もうこんな時間!!帰らなくちゃ!」と言われても困るし・・・かといって、僕は間借りの身。マダムたちがまだ起きてたらまずいし・・・。
悩んで一瞬立ち止まった時に、何かを感じとったかのように彼女が「あそこのテラスでお酒でも飲まない?」と提案してくれました。

・・・彼女が「もう帰るわ!」と言わなかった事にほっとし、内心「脈あり脈あり!」と舞い上がってました。

昼間のサービスのギャルソンは既にいなくてほっとしながらコニャクのグラスを手の中でまわしました。JAZZバーで生演奏を聴きながらゆっくり飲むコニャックも最高ですが・・・オープンキャフェでこの先がどんな展開になるのか期待しながらコニャックの香りを楽しむのもなかなか悪くありませんでした。前にも書きましたが、この時代(1970年代)、女性を夕食に誘ってOKだったらその後もほとんど問題なしという暗黙の中の了解みたいな事を聞いていましたのでもうすっかり頭の中は真っ白で彼女が話している半分くらいしか聞いてませんでした。

夜もすっかり更け、もうこの時間なら誰も起きていないだろうと確信し、彼女には間借りの身である事を説明し、やっと二人でウチにたどり着きました。

・・・・続く
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フランス大好き人間のための掲示板を作りました!フランスに関する質問、疑問、話題、フランスが嫌いな人も・・・盛り上げてくださいませ!!

フランス大好き人間のための掲示板


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アメリカ人観光客もぼちぼち戻ってきたフランス・・・

フランスにとって外国人観光客は大変な資金源。観光客から、フランスは綺麗で素敵だけどサービスや態度があまりに悪いといつもクレームが絶えないなか、シャンゼリゼの近くある有名な高級ホテルが最近、面白い従業員教育を始めました。

由緒ある格式高い高級ホテルですが、従業員の態度に何かとクレームが・・・

いろいろ考えた結果・・・
従業員全員をカップルで一晩お客さんになってもらい高級ホテルの醍醐味を満喫してもらうというもの。

インタビューを受けていた従業員・・・感激して興奮気味。夜はラウンジでアペリティフ、その後ディナー。朝はルームサービス・・・テラスで日光浴をするためのマットレスをルームサービスに電話で頼んだりと・・・この従業員は彼氏がいないのでお兄さんと宿泊しましたが、ロビーで記念撮影したり。

支配人のコメント・・・この素晴らしい世界的に有名なホテルで働いているという認識と誇りを各自が持ってお客さんと接してもらうためにこのホテルではどんなサービスを客として受けられるのかを体験してもらうための試みです・・・・

一晩の宿泊費がこの従業員の1月分の給料より高いわけで当然自分自身ではまずこのホテルでは泊まれないでしょう。一日お客さん体験はいろんな意味で確実にいい成果を上げているみたいです。
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先日、はじめて冷凍食品だけを扱うお店に買い物に行きました。

目的はてんぷら用のブラック・タイガー。近所の魚屋がずーっとヴァカンスで・・・

お店の中は冷凍庫だけがいっぱい並んでいて、妙な感じです。
冷凍果物、冷凍野菜、冷凍肉、冷凍魚貝類・・・冷凍ケーキ類、もちろんアイスムリーム・・・
????何だ??って一瞬びっくりしたのがこれ・・・・

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うーん、日本食大ブームですね!しかし、冷凍寿司や刺身、焼き鳥は何となく試す勇気がなくて今回はやめました。
無事タイガーブラックを見つけましたが・・・この日の大ヒットは、冬期しか売っていない栗のアイスクリームが売っていたんです!(正確にはマロングラッセ入りのアイスクリーム)これは嬉しい限り!早速試しましたが・・・ちょっとラム酒がきつくて・・・普通の栗だけのアイスクリームのほうがいいかなぁ~っと言う感じですが、久しぶりに食べられた夏場の栗のアイスクリームに満足しました。
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いやぁ~ホッとしてます。オリンピックが終わるので・・・

実はあまり好きではないんです。オリンピック・・・
今時、皆が旗を立てて・・ダメなんですねこういうの。

もちろん、日本のの活躍ぶりは嬉しい限りなんですが・・・
アメリカが放映権の大半を握って、フランスで放映されるタイミングがずれたり・・オリンピックに参加する競技種目にまで”口を出す”・・・これは信じられませんね。

TOP PARTNERSとして、アメリカの清涼飲料水会社、ファーストフード会社が・・・これもあまり納得出来ません。競技場内で一番目立った看板が緊急看護センターではなく”ファーストフード”だったそうで・・・噂によると他の飲み物は持ち込み禁止だったみたいで、オーガナイザーのコメントは・・・危険物管理のためコントロールをしたまでとのこと。

ニュースで見ましたが・・・・
競技場に入ろうとしたあるメーカーのロゴがプリントされたTシャツを着た中国人団体全員がTシャツを裏返しにさせられてました。

テニスなどの種目でプロとして活躍しているプレーヤーがどうしてアマと戦うんですかねぇ~
ものすごく小さい国と、ものすごく大きな国の選手は、同じ能力があっても・・同じ条件ではないですよね?

アフガニスタンの女性陸上選手がとても印象的でした・・・

まぁこのフランスもフランス領海外選手のお陰でメダルが増えてますが・・・日本や他のアジアの国は運動に秀でた黒人選手はいないわけで・・・これでは何となくオリンピックじゃないような感じがして・・・だからある時期から・・・僕はオリンピックが嫌いです。

国をなくした全種目個人競技ってないんですかね?
全く同じ条件で競い合うような・・・・
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フランスのガソリンスタンドはほとんどセルフ・サービス・・・

クレジット・カードを最初に差し込んで給油するか、給油してから支払いに行きます。
クレジット・カードの番号を盗んで(ガソリンスタンドにカメラを設置して・・・)インターネットで悪用したりするケースがかなり頻繁に起こっているので僕らはよほどの事がない限りはレジに行って支払います。

ある日の事、海に行く途中であまりガソリンがないことに気がつきめったに利用しない街中のガソリンスタンド(ほとんど見かけなくなりましたが、サービスエリアもどき)で給油した時の話しです・・・(通常はスーパーマーケットが経営するガソリンスタンドで給油してます。)

給油を終えて、レジで支払うためお店に入りました。

ふと、トイレに行きたくなったので「トイレ貸してください!」
・・・・(さきほど、サービスアリアもどきと書いた理由は)
・・・・あまりにも店内は薄暗く、トイレは見当たらず・・・普通ならトイレはきちんと表示してあるし、ほとんどコンビ二状態で、食料品コーナー、喫煙コーナー、ドリンク・コーナー、自販機が数台並んでいてその場で飲めるようにテーブルまであって・・・とは全く違ってました。

うさんくさそうな店員が挨拶もせずにあごでトイレを示しました。

まぁこういう人間は何処にでもいるのでそれほど気にもせずに用を足してトイレから出た瞬間です・・・・

うさんくさい店員が「電灯!」(「La lumière!」)と言うではありませんか。
*この言い方はフランスではもっとも失礼な言いかたのひとつでしょうか・・家族の間でも、親しい友達の間でもこんな言い方は使いません。丁寧に言ったら「すいませんが電気を消してくださいますか?」なんです・・・・

一瞬何を言われたか全く分かりませんでした。僕が利用した時はすでに電灯はついていましたし・・・

「最初から電灯は点いているのになんで僕が消さなければいけないわけ?」(この時点では本人かなり頭に血が上ってました)

店員「そこは、従業員が使うところで普通は客には貸さないんだ!」と言うではありませんか・・・

もうだめです・・・(僕の血が頭に上りきったのが分かったのでしょうかウチの彼女何も言わずに傍観。)

「お宅では客に給油させておいて(先ほど書いたようにこれはフランスではあたりまえですが・・・)、金を払う時にトイレを借りたらそこは従業員が使うところ?電灯!?」

店員「沈黙・・・」

僕はいつもよりも数倍でかい声で(僕の声は普通の状態でもでかいのですが・・というかよく通る声と言われてます。)「メルシー!!」と怒鳴りました。

店員「沈黙・・・」

その後一日中気分が悪かったのですが・・・・
この事件に関してのウチの彼女のコメントは以下のとおりでした。

いかなる場合においても「電灯!」とは言わないし、挨拶も出来ないような店員にそんなに腹をを立てるほうが損。但し、こういったシチュエーションで”にやにや”して何も言わないアジア人が多いのに(よくアジア人、特に日本人は何を考えてるか分からないとフランス人は言います・・・)彼は僕が思いもよらず激怒してフランス語でまくし立てた事にかなりの敬意を感じたみたいに思えたと・・・・(この店員はフランス人ではなかったのですが・・・・)
ヘンなコメントでした。

*現在のフランスでは高速道路以外のガソリンスタンドは年々減少、ほとんどの人はスーパー(ハイパー)の経営するスーパーのある敷地内に設置されたガソリンスタンドを利用しています。

海の帰り道、またトイレに行きたくなったので一瞬、あそこのガソリンスタンドでトイレを借りようか?と言ってふたりで大笑いになりました・・・・。

追記
このガソリンスタンド・・・しばらくして、潰れました。(僕のせいではないですよ・・・)
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ここにもタバコのことを書きましたが・・・・

これが街角で見かける典型的なタバコ屋さん兼キャフェ。呼び方は”タバ”
フランスにはタバコだけ売っているお店、キャフェとタバコ屋さんを兼ねたところ、キャフェ兼タバコ屋兼スピードくじ、LOTO、競馬が出来るお店、タバコ屋兼本屋(週刊誌、新聞が主)があります。

タバコ屋では・・・タバコ以外に、

喫煙用のアクセサリー
切手
テレカ
携帯用プリペイドカード
収入印紙(駐禁の罰金の支払いにも使う・・・)
メトロ、バス、トラムの切符
ちょっとした文房具(封筒も)
ちょっとしたお菓子(チューインガム、チョコレート、キャンディーなど)

・・・・・などを扱っています。
コピーサービスしているところもあります。


*タバコはキャフェ、バー、ディスコなどでも買えますが割高(本来は合法ではありません)。自動販売機は皆無。
*最近では過疎化が進む村では、郵便局の代わりを務めるタバコ屋さんも登場。
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以前にすでにご紹介しましたが、正式の名前はVélomobilヴェローモビル。トラムとともに新しいボルドーの交通手段に?
値段的には最初の1キロが2ユーロー、その後1キロごとに1ユーロー加算されます。二人で利用したら金額は倍。ちょっと高いのでは?
ボルドー観光案内30分コースは7,50ユーロー(一人につき)。

トラムは相変わらず世界初の試みのレールからエネルギー供給するシステムがスムーズに行なわれていなく故障多発で問題になっております。
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こんな感じで定期的に広告塔、バス停の広告が取り替えられます。
この作業に携わっているのが、現在はJCDecauxという民間の会社。もう直ぐパリ市とに契約が切れるらしいですが・・最近アメリカのシカゴ市との契約を結ぶ事に成功。今までシカゴにはこのタイプのバスを待つ人のための(雨・風を防ぐ)停留所は存在しなかったそうで・・・

慣れてしまうとあってあたりまえなのですが・・・この停留所がなかったら雨の日なんかバスを待つのが辛いですよね・・・・
広告もなかなかお洒落で目の保養になります。

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Bertrand Delanoë市長になってから・・・パリはいい意味で変わりました。そのひとつがこの、バス、タクシー、自転車専用レーン(車線)。
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左の部分がバス、タクシー、自転車専用レーン(車線)。このサンジェルマン大通りは一方通行です。

このバス専用道路によって、かなりバスでの移動が正確で楽になりました。以前は渋滞で10分以上遅れるなどざらだったのですが・・・このバス、タクシー、自転車専用道路を出来る限りパリ市内に増やし、一人でも多くのマイカー族が移動手段を公共乗り物に切り替えるように努力しているみたいです。メトロは正確で本数も多く移動手段としては最高なのですが、高年齢の人や身体障害者などにはやはり地下に下りないですむバスのほうが利用しやすいわけですから・・・。排気ガス問題に関しては、全面的に電気・PLガスに切り替えていくみたいです。

*パリ市オフィシャルサイト
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