今回のパリで大発見がありました・・・・
パリは30年近く住んで、毎日のように散歩しても・・・必ず、いつも何らかの発見があるのですが、今回は凄かったです!
僕がいつもボルドー/パリ間の移動に利用するTGVの発着駅であるモンパルナス駅からほんと直ぐのところにある
花工房”Lieu-dit”(リュウディ)を知り合いに紹介されて訪れました。

全面ガラス張りのモダンな国鉄の駅です。(SNCF Gare Montparnasse)この駅の正面には・・・
モンパルナス・タワー La tour Montparnasseがそびえ立っています。56階建てで最上階には展望台とレストランがありパリが一望。

このタワーからまっすぐ伸びたレンヌ通りを30分ほど歩くとサンジェルマンデプレに着きます・・・・
電話で一応場所を知らされたのですが・・・全然ぴんと来なく・・・とにかくサンジェルマンから96番のバスに乗ってモンパルナス終点で降りました。指示どおりに、駅に向かって右に進み、アヴェニュ・ドゥ・メーヌ(Avenue du Maine)に入り21番地。
感激です!

この路地の先がその花工房・・・こんな大都会(パリ14区)のど真ん中に・・・都会の雑踏を掻き消すような異次元空間・・・オアシスが目の前に出現しました。

路地の左側にはモンパルナス美術館、右側はプティ・テアトル(小劇場)。そしてどんどん進んで行くと・・・

いきなり、どこかの片田舎に入り込んでしまった感じです・・・何となく・・・空気まで透き通った感じで・・・しーんとして、鳥のさえずりが聞こえてきます。

無造作に置かれているようで・・・みんなアートしている空間。工房に入った途端に素晴らしい香りに酔わされました。

工房で創作活動をするMina(美奈)さんとその師匠の Alain(アラン)。花に囲まれて仕事をしていて・・・ふたりとも
、幸せないいお顔をしています!

工房の隣りのこの空間を、現在アーティストに開放するために準備中・・・パリ・モンパルナスで個展を!と希望する日本のアーティスト大歓迎だそうで興味がある方は僕にご連絡ください。
お二人ともお忙しいところ親切にお付き合いしてくださってありがとうございました!