フランスで生活する日本人【4】

【生年月日】1971年2月24日
【出身地】 神奈川県 横浜市
【フランス滞在歴】10年
【現在住んでいるところ】 パリ 15区
【生活手段】 花屋
【活動】 花屋勤務
日本からのお花のグループの旅行企画 及びガイド、花教室主催、整体施療
<今後の活動予定>ギャラリー、パリで結婚式を挙げたい方のトータルサポート
【家族構成】 一人暮しです。来年ぐらいには同居犬が欲しい…。
【何故フランスにいる?】 手に職をつけようと、花の仕事を選んだのですが、大学卒業後1 年くらいは海外で修業?を…と思ったのがきっかけです。1年のつもりがはや10年が過ぎました。 何故フランスかというと、当時花の流行がフランスかドイツで、たまたま周りにフランス関係者(兄がフランス菓子屋アルバイト先がフランスレストラン etc)が多かったと言う単純な理由。
【フランスの好きなところ】 パンが美味しい… でも日本も美味しいですよね。我ながら、フランスのここが好き!という漠然とした問いに率直に答えられないのが情けない。
【フランスの嫌いなところ】 お役所仕事のいいかげんさ。 どこの国でも一緒かな?
*フランスにいる理由として、フランスにいたいからというより、日本と比べて相対的に見た場合、自分のできる仕事がここにはある。ということでしょうか。 日本もかなり好きなので、日本でもやりたい事はたくさんあるのですが...。
【好きなフランス料理・食材】 パン パンとりんごさえあれば、幸せです。(フランスにいる場合)
【嫌いなフランス料理・食材】 フォアグラや生牡蠣等の所謂高級食材。胃が受けつけないんです。
【今後の予定】来年の養父母のリタイヤにともない、LIEU-DITを引き継ぎます。花屋だけではなく、ギャラリーとして日本のアーテイストを紹介していければと思っています。現在の活動をもっと深めていきたいですね。
【今欲しいもの・したいこと】 ロトであたるか、スポンサー!!! 時間
【メールアドレス】 lieu-dit@net1.kdd.fr
花工房”Lieu-dit”(リュウディ)
フランスで生活する日本人シリーズ第4回目に登場の美奈さんこと
佐伯美奈 さん。師匠と一緒に働く姿がとても素敵で、師匠共々おしゃべりしながらも手は黙々と動き・・・外から見れば「あら、素敵なお仕事ね!」なんて言われ、キレイでかっこいい仕事と思われるんでしょうが・・・朝も早く寒い日でも暖房を控えたアトリエでズーット立ちっぱなしのお仕事はさぞかし大変でしょう。それでも全く文句を言ったり愚痴を言ったりしないでてきぱきと仕事をこなし、困った人の面倒まで見る優しい女性。そしてしっかりと大地に根を張った生き方に脱帽!海外で働く日本女性万歳!でした。