■石油ストーブ
正確に言えば、灯油ストーブでフランス語でもpétrole (石油)ではなくてkèroséneを使用します。
*ガソリンと灯油の見分け方は・・・・
指先に燃料をつけ,息を吹きかけると灯油はぬれたまま、ガソリンは直ぐに乾きます。
僕がフランスに来た当時は*電気オイル・ヒーターが主流で石油ストーブは皆無でした。
*電気オイル・ヒーター
この2・3年けっこう売れてるのが*日本製石油ストーブ!
*日本製石油ストーブ①
*日本製石油ストーブ②
パリのウチは中央暖房(セントラル・ヒーティング)システム、パリ市が送ってくる"蒸気"を地下室で処理して各アパルトマンに供給するタイプ(都市暖房)。お湯と共に年間で支払いますが、使っても使わなくても同じ値段!個人メーターもありません。
ボルドーはパリのアパルトマンの5倍の大きさもあるのに,全室電気暖房で超古いモデル!(全室窓だらけなのもあって、外気を暖めているような感じ、暖まるのも遅く、オフにすると直ぐ寒くなる!)・・・・・ガス中央暖房が効率的なのですが、ガスの配管がウチには来てません。と言うわけで、最近日本からコンテナを送った友達から日本製の石油ストーブ(×2)を譲ってもらい、もうひとつ石油ストーブを調達して・・・何とか寒さに耐えてますが・・・・灯油を買いに行くのが面倒くさくて大変(1個20リットル!)な今日この頃です。
スーパーでこんな感じで売ってます...後ろは冷蔵食品コーナー

昨年に比べるとかなり値上がりしました!(原油の値上がりで・・・)
*パリの中央暖房で一日中20℃から25℃(夜中も)に慣れてた頃はよく風邪をひきましたが,ボルドーの寒い部屋に慣れてから風邪をひかなくなりました!^^