沢田研ニ ジュリー
今の若い人は"沢田研ニ ジュリー"って司会者?(2001年に日本に一時期帰国した時にTVでジュリーが"目からウロコ"という番組の司会をしていてビックリ!)と思っている人のほうが多いのでは・・・・
僕にとっては彼は日本のデビット・ボーイ。グループ・サウンズ時代、ソロ時代・・・とにかく色々すごい事をやった人だと思ってますが、パリのオペラ界隈でジュリーと布施明を見かけその後、当時超人気番組だったお昼の歌謡番組(1970年代のフランスは学生もサラリーマンもお昼は帰宅してこの番組を観ながら昼食が常でした・・)にフランス語でジュリーが歌った時は感激ものでした!
ジュリーの大ファン(今も)の関西の友達にこの話をしたら全然信じなく、ある日、ここだったら中古が見つかるだろうとパリのサンミッシェルにある古レコード屋に連れて行きました。数万枚の中古レコードから見つけ出した45回転のジュリーのレコードを見つけ大感激!!
邦題は『巴里にひとり』 フランス語のタイトルは『モナ・ムール・ジュ・ヴィアン・ドゥ・ブ・ドゥ・モンド』(←このカタカナはレコード会社がつけたものです・・・^^)Mon Amour,je viens de bout du monde.とAttends-moi.(アトン・モア)
最近、70年代の音楽がなんとなく恋しいです・・・
フランシス・レイ、バート・バカラック、ポール・モーリア・・・・
*パリ6区サンジェルマン村参照