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■快適バスクホテル・・・

暑さ、疲れ・・・そして、空腹。
19時を過ぎていることでの焦り・・・

車を駐車場に止めて、レセプションを目指しました。

ホテルの入り口は、ちょっと変わっていて、下界を見下ろすように作られたテラス席を通り抜けレストランのカウンターがレセプションになっていました。

流暢なフランス語を喋る、親切な女性(・・・あの有名な引退したテニスのサンチェスに似てる!と一瞬・・・)・・・

「今晩部屋は空いてますか?」

「はい」

もうこの段階で、部屋も見ず、値段も設備も聞かず・・・
「お願いします!」といきなりウチの彼女が!

・・・内心、"むっ"としましたが、まぁ焦るのものも無理ないと納得。


「夕食はホテルでしますか?」と訊かれ・・・
二人とも即座に「バイ!」(バスク語で"はい"という意味)と答えていました。


さて、鍵を渡され・・・(この時点で、名前を訊かれただけで、IDカード提出も前金も要求されないのに驚き!)・・・部屋にあがりました。





番号ではなく、名前!

部屋があるフロアーは落ちついた照明で、年季が入った手入れの行き届いた座り心地のよさそうな皮のソファーがフロアーの真中に置かれ、その周りに名前の記された扉が6つ。

鍵と扉の名前を交互に見ながら・・・

部屋に入りました。

おお~!!

なんと清潔なんでしょうか。そして、バルコニーがついた窓からは遠くの山々が!

いつも、すぐ確かめるのがバスルームなんですが・・・
これも、清潔!そして肝心なトイレットペーパー、タオルも補充もチェック。
完璧でした。

シャワーを浴びたかったのですが、とりあえずベットに横たわりました。


















by hiraidenaoya | 2005-06-30 16:41 | 【バスク地方】 | Trackback