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■アメリカ人のフランス観は分裂症的

アメリカ人はフランスのことをどう思っているのだろうか? 7月に行われたフィガロ紙の世論調査で、分裂症的な結果が出たんだそうです・・・

アメリカ人のフランス観は分裂症的 | Excite エキサイトより

『調査対象となったアメリカ人10人のうちの3人が、フランス人を評するのに最も適した言葉は「尊大」だと答えているという。しかしそれと同じ程度の人々が、フランス人は「オープン」だとしている。

およそ3分の2の人々が、フランスは信教の自由が補償された自由と人権の国だと見なしているが、3分の1は反ユダヤ主義的だと考えている。』

『全体的に、フランスと結びつけられる紋切り型のイメージは否定的なものより好意的なものの方が多い。パリ、ワイン、美食といった人生の楽しみが多く挙げられ、ストライキ等のことを言う人はほとんどいない』そうで、NYで始まったFrench Tuesday(フランス、フランス語、フランス文化愛好家が集まるソワレ)がかなりの人気で、アメリカのほかの都市でも始まりつつあるんだそうです。

French Tuesdays
by hiraidenaoya | 2005-08-27 19:43 | Trackback