■空から降ってきた"猫"
昨夜のこと。
コンピューターの前で真剣に考え事をしていたときです、どすーん!とかなり大きい音が2回。
一度は屋根の上、2度目はバルコニー。
僕は階下で、ウチの彼女は2階で仕事をしていたのですが、しばらくして、Vodkaがそわそわ、上に行ったり、下に降りたり・・・
しばらくして、ウチの彼女が「バルコニーに子猫がいる!」って。
どれどれと、上に上がってみると、かなりチビのいまいち可愛くない顔の猫がミャーミャーいっているではないですか!
さっきのどすーんは彼(彼女?)だったんですね。
「部屋に入れて!」ってでっかい目を開けている顔はかなり宇宙人!
仕方なく、喧嘩ぱやいVodkaを隔離、宇宙人を部屋にいれました。始めのうちはかなりおどおどしていたのですが、1時間くらいでしっかりウチに慣れ始めました。
メダルが首についていたので、その電話番号に電話しましたが、動物愛護協会の電話番号で夜の22時ではつながらず留守電のメッセージ。(馬鹿な飼い主め!どうして自分の電話番号を・・・)
いろいろ考えた挙句、僕は下の寝室でこいつ(宇宙人)と寝ることにしました。
始めは、寝室の隅々までしっかり探索していましたがそのうち疲れたのか、ベットに入ってきて、僕の首の上に横になったまま朝までぐっすり。
苦しくなかったかって?
温かかったです!!(狐やミンクの毛皮を首に巻く女性の心理が少しわかりましたが・・・毛皮はやめましょうね!)
脅えるチビ猫・・・
まるで宇宙人!
まだ少し遠慮がち・・・
すっかり、リラックスの宇宙人!!
今朝早く、上の天窓から、誰かが猫のカリカリの箱を振る音を聞いたウチの彼女。
顔を出してみたら、隣人が猫の名前を呼びながらカリカリの箱を振っていたそうで・・・
(余計なことをする奴!!)←顔を出さなければいいのに!と一瞬思ったので。
まぁ無事に宇宙人は帰還しました。(残念・・けっこう不細工だけど可愛いやつだったなぁ~)