■フランス、バリアフリー事情


先日、散歩していて気がついたパリの街角(ソルボンヌ界隈)の公衆電話・・・




車椅子を使って移動している人たちが利用しやすいようにドアなし、高さも通常より低く設置されてます。

いつも思うのですが、公衆電話、キャッシュディスペンサー、郵便ポストなどの位置が高すぎて身体障害者が利用する事が出来ないのは何故?って。最近、ボルドーの街角では、車椅子の高さに合わせたキャッシュディスペンサーを見かけるようにはなりましたが、一般的ではありません。

その他の事を考えたら、それはそれは信じられないくらい不便なんでしょうね。歩道に放置されたゴミ箱、歩道に乗り上げて駐車している車、放置された犬のウンチ・・・一日車椅子体験デーをもうけたら少しは認識が変わるかもです。(もちろん、僕を含めて)
最近、田舎のウチの彼女のおばあちゃん(最近、車椅子のみでしか移動不可能になってしまいました)の車椅子を押していて、かなりの不便さを感じましたが、毎日体験している人は切れそうでしょうね。

先日、エキサイトブロガー、パン大好き・フランス大好き人間のkinoさんからバリアフリーのトイレ事情について質問をいただいたんですが、全く現状を知らずで、いろいろ調べてみましたが、kinoさんご本人の方が情報が早く、ブログで『フランス存在日記』のexmouthcocoさんからの情報HPアドレスを掲載されていたので覗いてみました。


『日本は法律改正のお陰でここのところ綺麗なバリアフリートイレがあちこちに出来てきた。お陰で安心して出かけられる所が増えた。といっても私は車椅子使うようになって2年なのでそれまでどんな風だったか全く知らない。自分や周りの人がならないとこういう事って気にも留めないんだろうな~自分も反省。ネットで見たけどあまりにも情報が無いのでフランスに住む方のブログを通して厚かましいと思いつつ質問させて頂いた。そしたら調べてお返事下さったのです。朗報は無いけれどそれだけで何だかフランスに一歩近づいたような嬉しい気持ち!!cocoさん有難う!!!・・・
*http://www.chez.com/wcpublics/
後日cocoさんが調べて下さった簡単に車椅子トイレの場所が検索できるHPです。(フランスのです)』
【フランスに行くためには】by momocyokoから

kinoさんが紹介してくれたサイト
http://www.chez.com/wcpublics/(公衆便所所在地)は非常に良く出来ていて感心。
villesと記載されている検索窓の横のボタンをクリック、探したい都市名を表示させてクリック。

パリ6区を検索しました・・・
(1) 186, boulevard Saint-Germain
(2) Place Alphonse Deville face 52, boulevard Raspail
(3) 85/87, boulevard Raspail (Accès personne à mobilité réduite.)
(4) 17, rue du Four
(5) 129/131, boulevard Saint-Germain
(6) 89/91, place Henri Mondor
(7) 2 Place St Michel en projet
(8) 75, boulevard Saint-Germain
(9) 40 boulevard St Michel en projet
(10) 73/75, boulevard Saint-Michel
(11) 84, boulevard Saint-Michel Place E.Denis

バリアフリー(Les accès pour personnes à mobilitées réduites.)のトイレ(公衆便所)は一カ所のみでした。愕然・・・

kinoさんが一日でも早く、またパリに遊びに来られるよう応援します!!不定期ですが、いい情報があったらドンドンこのブログでご紹介します。


【参考サイト】
-パリ市のバリアフリーお役立ちページhttp://www.paris.fr/portail/Solidarites/Portal.lut?page_id=4947

下記のサイトでかなりの情報が得られます。
-http://www.infomobi.com/1.php


http://www.infomobi.com/page3.phpのページで車椅子で公共交通手段を利用するための資料をダウンロード出来ます。
http://www.infomobi.com/page5.phpのページで更に詳細(駅のエレベーター状況など)が掲載されています。
http://www.infomobi.com/page6.phpのページで、車椅子で利用できるタクシーリストが掲載されています。
【日本のサイト】
「to Universal Design from Barrir Free」http://web.sfc.keio.ac.jp/~s99433as/ud/index2.html
「to Universal Design from Barrir Free」(1) 身障者用トイレhttp://web.sfc.keio.ac.jp/~s99433as/ud/f050701toilet-handycap.html

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by hiraidenaoya | 2006-04-26 23:55 | ■フランスバリアフリー事情 | Trackback | Comments(6)
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Commented by momocyoko at 2006-04-27 09:46
naoさーん、こんなに調べて下さって有難うございます。参考にさせて頂きます。naoさん実は私、フランス大好きだけどフランス語は挨拶程度なのでcocoさんからのHP情報、やり方だけみて場所の確認はしていませんでした。6区で1つですか(汗) あと気になっていたのですがこの場をお借りして・・・海外のトイレって汚いことが多いじゃないですか。一体どんな使い方をしているんだ?と疑問に思うほど。(男のnaoさんに伺うのも変ですね~スミマセン)どう使っているのでしょう?そしてそんな場所の車椅子トイレってどの位綺麗なんでしょう・・・それも心配です(笑)
最後になりましたがnaoさんのブログにリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか。
Commented by exmouthcoco at 2006-04-27 22:15
NAOさん、こんにちは!
紹介してくださってありがとうございます。
パリって、古い街だけあって、バリアフリー事情はかなり遅れていますよね。
kinoさんに質問をいただく前から、ベビーカーや車椅子だったら大変だろうなぁとか、心の中では思っていたのは事実です。
パリ在住(ボルドーもね!)のNAOさんからのオンタイムな情報、ものすごく心強いです。私のたどり着けないところまでカバーしてくださってありがとうございました。
kinoさんのパリ旅行、早く実現するといいですね。そして、車椅子の方でも不安なくパリの散策ができるように、バリアフリー事情がよくなって欲しいと思います。

Commented by hiraidenaoya at 2006-04-27 22:56
■momocyoko さん
コメントありがとうございます!
なにかお役に立てたら幸いです。僕は幼少の頃、盲人の祖父の杖になってよく散歩をしました。毎日,彼(俳人)に百科事典でいろいろ調べるのが日課で結構楽しかったです。

トイレ事情はコメント欄では足りませんので記事アップしますね。

リンク喜んで!僕の方は現在リンク数オーバーで非公開にしていますのでご了承ください。

NAO
Commented by hiraidenaoya at 2006-04-27 23:01
■ exmouthcocoさん
お久しぶりです!!

これからも、バリアフリー事情、ドンドンアップしたいと思います。
僕にはお金も力もありませんが、一市民として、皆が共存できる町づくりを期待しています。

一人でも多くの人たちが目覚めれば少しは事情が変わるのではないか知らん。

今後ともよろしくお願いします!!

NAO
Commented by yoshiaki at 2006-09-29 10:49 x
初めまして。パリへ車椅子で行く関連情報を探していて辿り着きました。
Naoさんはフランスに住んでらっしゃるんですね。羨ましい^^
今回、初めてフランスに行くのですが、このような情報があって本当に助かりました。
また改めて来させて頂きたいと思いますので宜しくお願いします。
有り難う御座いました。
Commented by hiraidenaoya at 2006-10-03 16:33
■ yoshiakiさん
はじめまして!!
これからも、いろんな情報をできる限りお伝えします!

NAO