今日ふと思ったこと・・・
カーンとシェルブールの中間地点の海岸で大々的に60周年記念式典が行なわれ世界の首脳が参加。
連合軍の14人の旧軍人にレジオンドヌール勲章がシラク大統領から贈られました。
ロシア、イギリス、アメリカ、ドイツの首脳のほかエルザベス女王も参加。
ドゴール将軍は戦後10年が過ぎた時ドイツを公式訪問して公式にドイツの謝罪を認め、ノルマンディー上陸作戦後60年ドイツの首相が公式に記念式典に参加。もちろんドイツのみではなく旧敵軍も参加。
今回のドイツの首相の式典公式出席は占領時代に生きていた地元住人はもちろんかなり複雑な気持ちであろうが、こうした式典に臨み公式に謝罪をすることが未来の平和を約束する鍵になるのではないでしょうか?
広島・長崎で公式に米国大統領(僕自身はブッシュ以外の大統領がいいですが・・・)連合軍の首脳、ドイツ・イタリア首脳を招く式典は行なわれないのでしょうかね?
それかパールハーバーででもいいですが・・・もちろんアジアの首脳は忘れてはなりませんが。
言ったつもりとかやったつもりでは・・何時までたっても納得行かない人の反感をかうばかりではないのでは?
やはり日本の未来には世界にアピールする正式な式典が必要なのではないのかなぁっと思いました。
※60e anniversaire du Jour J (Dデー記念式典)

日本では考えられないこと。それは戦争に勝った日をお祝いすること。昨日、追伸でチラリと触れたD-DAYの記念式典もそれに含まれるワケなんだけど。そして、今回は元・敵国のシュレーダーくんが初参戦…じゃないや、初出席。他に参加する元・軍人たちはどう思うんだろう? そして戦後、連合国と対立しちゃってドイツを半分持ってった元・ソ連のプーチンくんも初参戦…じゃないや、初出席。考えればかなりの要人が集合しちゃうワケで。でも、それが「ドイツをやっつけちゃおうぜ!おう!」っつー作戦が成功した日の式典…。むむむ?? 海外で本屋に行くと「D-DAY」と付いた本の多いこと、多いこと。小説やら、ドキュメンタリーや...... more