■フランスで生活する日本人【8】
國米ろうりん(Loline KOKUMAI)
【生年月日】
1982年 7月14日
【出身地】
出生は東京(武蔵野市)、育ったのは岡山。
【フランス滞在歴】
6年
【現在住んでいるところ】
1年前からパリ在住 (ボルドー→ロンドン→パリという経緯)
【生活手段】
日本のデザイン雑貨メーカーでセールスコーディネーターのお手伝いをさせて頂いてますが、
その他学生をしたり、ロンドンにミュージシャンの彼と飛び立ったり、アートギャラリーで働いたり、好奇心の赴くままに四方八方エネルギーのベクトルが向きます。
おうちに篭るのも好き。
6年間で習得した仏語スキルと、両親からもらった「フランス国籍」を活かして暮らしています。
【活動】
私の心を一番平穏にさせる「空」へちかぢか飛び発ちたいと思ってそれに向けて動いています。
日本=フランスを往来できるMyシルクロードを探索中。
写真・ドローイングはライフワークです。
【家族構成】
ずっとシェアが続いていたので、ここ一年ほど一人暮らしに挑戦中。
自分と向き合える貴重なExperienceです。
【何故フランスにいる?】
自然な流れ。
生まれてこの方岡山のディープな田舎で生まれ育ち、ついぞ触れ合う事のなかった
母の母国であるフランス。思春期の頃から必然的に惹かれ始めました。
大学受験目前の時期に「行くなら今」と決意し卒業と同時に発ち、まだ幼いこころの私は涙で空港を後にしましたが(長丁場になることが薄々わかっていたので 笑)
19歳という年齢で発掘するフランス(=外国)、は最高に刺激的でした。
【フランスの好きなところ】
・やはり、la revolution の歴史を背景にした憲法をもっているところ?!
・一般庶民の知的好奇心の高さ。
・外国人にたくさん出会えたところ。(今までは・・・)
【フランスの嫌いなところ】
・C'est la vie の濫用。
・イライラした神経質なフランス人。
・人間至上主義が過ぎるとき。
【好きなフランス料理・食材】
・オデットの家庭料理。 ラタトゥイユ・キッシュ・じゃがいも料理・絶妙な焼き加減のビフテキ・・・etc
・ボルドーで飲む赤ワイン。
・コンテなどのハード系チーズ。
・多種多様旬のフルーツを使ったタルト☆
【嫌いなフランス料理・食材】
・煮すぎた野菜・パスタ。
・兎・蛙料理。
・パン屋のしなびたサンドウィッチ。 (それなら美味しいバゲットと美味しいチーズを与えてください。)
【今後の予定】
・なんとか続けているヨガをマスターしたい。
・前述しましたが、「空」を飛ぶための計画推進中です。
【今欲しいもの・したいこと】
・スペース。 具体的には、ボルドーの頃のような空間にゆとりのあるアパルトマン。
・庭・自分の菜園。
【その他】
Naoさんのプレイがたまに聴けるような 喫茶「Bar Nao」 がいつかオープンすることを心待ちにしています。
田舎育ちボルドー仕込の私には、今だパリは慣れないことが多い・・。
将来はゆったりした田舎にてユートピアを築きたいと思います☆ 笑


フランスで生活する日本人シリーズ第8回目に登場のLoline。
ボルドー時代に、2,3度すれ違ってはいますがちゃんと話をしたのは彼女がパリ生活をはじめてから。
年に数回しか逢わないのですが、いつも、アペリティフや食事の時間を楽しませてくれます。僕よりもとんでもなく若いのに・・・(ついつい忘れてしまいますが)
・・・静寂で落ちついたクリスタル空間で包み込んでくれるLolineはすごい。
現在、日本=フランスを往来できるMyシルクロードを探索中という事で忙しい毎日を楽しんでいるようです。
彼女のデッサン、そして、彼女の綴る文書に毎度シャポー(脱帽)です。(mixiでしか公開していないのが残念です)
そして、生まれながらにしてダヴルカルチャーを持った人は、僕には羨ましい限りです。
*今回は、本人が画像を選びきれないというので特別に2枚アップ!直爺(←僕の事)は女性,特に若い女性には親切です。(冗談)
【フランスで生活する日本人】