■男性用無料公衆便所(ボルドー)pissotière
昔はパリでも時々緑色のこんなのを見かけましたが最近はほとんどコイン式有料便所になってしまったのでは・・・確かエスカルゴって呼ばれていたような記憶がありますが・・
このトイレ、1日中・・・タラタラ水が流れていています。
女性用の無料公衆便所が何故ないのか!とフェミニストたちは怒らないのかしらん。
昔のパリのキャフェのトイレでビックリした事がかなりたくさんあります・・・・
-トイレを使うのにジュトン(プラスティックかメタルで出来たコインの形をしたもの)を買って地下に降り、ドアのノブあたりに付いている投入口にジュトンを入れやっとドアが開くタイプと、お金を入れるタイプが存在していました。
*ジュトン・タイプは値上げをしてもジュトンは変えなくていいので賢い人達だ・・・と思いました。
-トイレ(個室)の中に入っても明かりをつけるスイッチが見当たらず・・・暗闇の中で頑張ろうと決心して、鍵だけは閉めてからと鍵を閉めた瞬間に”明かり”がつきました!鍵を開けたら・・・明かりは消え、明かりの消し忘れを防ぐのには最高!とこのシステムに感激しました。
-トイレ(個室)に入って・・・トルコ式WC à la turque REF.PT(フランスではこう呼ばれていますが・・・)のトイレに初めて遭遇!かなり悩みいろんな人に尋ねましたが・・・どちらを向いて”しゃがむ”?未だに答えは出てません。
*ちゃんとした現場の写真をお見せできなと説明がかなり難しくなりますので・・・今度どこかで見つけたらこの続きをしましょう(笑)。
このタイプはほとんど消えつつありますが・・・・このトルコ式が公衆便所としては一番衛生的だと思われます。snow_ny (NY在住)さん・・・公衆便所では便座に座ってはいけませんよ!(笑)・・・で、フランスの公衆便所には便座が無いところが多いです。
・・・理由として考えられるのは・・・
男性がそのまま便座を上げないで用を足す事が多く、衛生上かなり良くないので・・・がかなり重要な理由でしょう。(本当か?・・・・)
まだまだいろいろですが・・・思い出したらまた書き足します。
*こちらも参考にしてくださいな。
*SUPRATECHトルコ式WCの図解があります。
*トルコ式WC