2004年 06月 11日 ( 3 )

さようならレイ・チャールズ!!・・・・

また一人巨匠がいなくなってしまいました。


合掌

※フランス語で”さようなら”はAu Revoir!!直訳するとまた会う日まで!です・・・
また会う日まで!レイ!
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からどうぞお読み下さい!!


母親に口から生まれた男とずーっと言われていましたので,言葉は違えど全然問題なし。間違っていようがなかろうがとにかく喋りつづけていたみたいです。

時間を忘れた楽しいひと時もやはりいい(意味でも悪い意味でも)終わりというものがありそろそろ日が暮れて・・・

さて、夕食に誘うかどうか・・・この時代は相手(女性)が夕食の誘いをOKしたら全てがOKという暗黙の中の了解みたいなものが存在していましたので・・・ちょっと考えましたが、普通にすんなり誘っていました。別に下心がなかったのですんなり誘えたのでしょう。

答えはOKでした。

ほとんど外食をしていなかったので焦りましたがオペラ界隈まで出かけビストロで食事を。
日本での外食の経験しかないのでどんなものか、何をどう頼んでどのように食べ・・・これはいろいろな情報を持たずに日本をとび出した人間にしか分からないことだと思いますが・・・冷や汗ものでした。食事どころではなく・・しかも喋らないといけないし。

ここでいろいろ考えたのですが・・・フランスで女性の機嫌をとるということは並大抵なことではないと。この感覚に慣れた今、振り返ってみると面白いです。とにかく喋らなくてはいけないが相手の話も真剣に聞かなくてはいけない・・ところがその話はかなりすっ飛ぶ。すっ飛んだ先をも理解していないと全くついていけない。
この感覚に慣れたと書いたのはけしてエキスパートになったという意味ではありません。単純に無視できるようになったという意味です。
とにかく沈黙は退屈と思っているらしく・・・何かを絶えず話さなければいけないような雰囲気が必ず付きまといます。
これは無口な日本人の男性には耐えられないだろうなぁと思います。エネルギーも相当消耗します。女性も男性もビックリするぐらい食べるのを当時見たとき一人で納得しました。たくさん食べておかないと喋りながらエネルギー切れで死んでしまうと・・・

公共の場面で・・・
ドアを持って次に来る人を待つ。知人・他人に限らずエレベーターの乗り降り、出入り口(お店、レストラン)で女性に先を譲る。これは若いうちに体得しないとかなりぎこちないものになるみたいです。
キャフェやレストランでの店の人とのやりとり・・・
キャフェではそれほど考えなくとも座る位置(窓がわに誰が座り店内を見渡せるほうに誰が座り・・・)くらいを考慮に入れるくらいですみますが、レストランとなるとこれは男性の仕事がいっぱい!!

レストランに入る時はまず男性が先。
席に通されるまでの会話・・・
高級にになればなるほどこの会話が大切になってきますが、予約をしたかどうか何人か(普通ここでだいたい゛お食事ですか?“と訊かれますが・・あたりまえだろうバカ!ゴルフをしにきたんじゃないぜ!何て絶対に毒舌をはいてはいけません。)。
まぁこの段階できちんと応答が出来ればかなりいい席がもらえるでしょうがどんなに綺麗な格好をしていても予約をしていても(席だけは確保しておいてくれますが・・・)この時点での会話が決め手になりますので、英語でしかもたどたどしかったら厨房の出入り口かトイレの脇に案内される確立は大です。女性同士だけの場合もかなり軽く扱われますのでなるべく男性一人でもいいですからエスコートを特に夕食の場合は連れて行きたいものです。しかも20時以降。(19時にいったら完全に観光客とみなされフランス語をたくみに操ってもダメです)

席につき・・・
今度はソムリエと会談(快談)。この段階でけして知ったかぶってはなりません。とんでもない売れ残りのビネガー寸前ワインが運ばれてくることになりかねませんから・・・
自分の好みをはっきり伝え、これから食べるモノを伝えさらに謙遜しながら、自分はワインをあまり詳しく知らないが大好きで、ボルドーならメドックよりペサック・レオニオンが好きで・・・(ここで絶対に言ってはいけないのがワインの固有名詞。たとえば私は1945年のペトルウスを先日飲みました・・とかイケムの1960年はまだウチにあります。これ嫌われるだけです!またはそのヘンのスーパーで売ってる超メジャーなボルドーワインかパリの中華でよく出されてるコート・ドゥ・ローヌの名前を出してこのようなワインが好きです。は絶対にダメ!・・・前菜にこれ、メインには魚ですが赤が飲みたいのですが・・・なんて尋ねると本当親切にいいワイン(高くなく美味しいもの)を出してくれます。

こんな儀式をやりながらしかも女性を笑わさせる(これはフランスにおいてはもっとも大切なことのひとつみたいです。)、そして食事をしながら彼女のグラスにワインを注ぎ(高級レストランであればソムリエが全部やってくれますが・・・)・・・これぜんぶやってたら食事のあと一週間は寝込むでしょう?

こんな感じで・・・若い頃から体感できない場合は並大抵ではない努力を強いられるわけです。まぁ後は完全にレッド・サン(古い!!アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、三船敏郎)の侍みたいに完全に古い化石の日本人を演じれば問題ないかもしれませんが・・・皆が三船さんみたいな迫力と美貌の持ち主ではないので努力するしかないでしょう。もしフランス人の女性にもてたかったら・・・・

続く・・・
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