a0008105_0725.jpgこれは何をするものだと思いますか?
昨日、何気なくTVのスイッチを入れた瞬間....

とんでもない光景が映し出された。

爆弾を落とされて、全焼したイラク人家屋。

楽しい家族団らんの食事時間、*2003年3月に爆弾は落とされました。
一瞬にして、アリ君は(二人の幼い妹を除いて)家族全員を失しないました。

何とか命だけは助かったアリ君のルポータージュだったのです。

両腕を肩の部分から失い、適切な処置を施さないと命も危ない状態にあるアリ君の存在を知ったイギリス在住のパキスタン人医師は必死に渡英を勧めます。

援助をかたくなに断リ続けるアリ君にこのパキスタン人のお医者さんは、自分の、やはり地雷で失った義足を見せ、アリ君に希望の光を提示しました。

2004年3月、アリ君はたくさんの人達に励まされて一生懸命、義腕の操作トレーニングをしています。この義腕はイラク人の15年分の給料分もしますが、全世界からの援助によってまかなわれているそうです。この援助金は戦争で両親を無くした子供達、全世界の被爆児童の将来へのバックアップとして使われるそうです。

去年、アリ君のことをメディアで知ったいちフランス人の女性、いきなりバクダッドに飛びアリ君に会いに行きました。彼女は現在もイギリスでアリ君の精神面を全面的に支えています。

このルポタージュが放映される日の朝、パキスタン人のお医者さんからレポーターに電話が入りました。

アリ君はとても元気で、今、1年ぶりに故郷に里帰りしていますということ。妹、叔母さん(被爆して取り残された親族の子供を抱えて現在は10人家族)に涙の再開。このアリ君の里帰りはマスコミには一切知られないよう隠密に行なわれたそうです。何度かアリ君を殺害すると言う脅迫状がこの施設に送られてきたと言う理由で....

アリ君の「僕らは何も悪いことをしていないのに、どうして爆弾を落としたの?」と言うルポタージュ最後の言葉に目が潤みました。
a0008105_203010.jpg驚きました。

お墓での”花見”。
皆さん、楽しそうでした。

ペール・ラシェーズ(パリで最も大きい、ショパン、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなど多くの著名人が永眠しているところ)でピクニックって考えられないかもです。

お寺の敷地内にある幼稚園、お墓での花見。死に対しての考え方の相違でしょうが、フランス人の多くは輪廻転生を信じていないわけで、、、、。


お墓で”花見”が出来る国で骨を埋めたいかもと考えさせられました。
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最近、フランス南西部に移住するフランス人が増えているそうです。

自然に恵まれ、天候もよく、文化面においてもそれほどパリに引け目を感じず、物価(特に不動産)がパリより安いと言う理由からでしょうが、やはり1番の理由はこのTGVアトランティクでしょう。
このTGVのおかげでパリ/ボルドー間約600kmの移動は所要時間3時間。
2007年には2時間に短縮される予定。TGVが通っていないパリ/トゥルーズ間はほとんど距離が変わらないのに5時間もかかります。
既にジェネレーションTGVと呼ばれている地方に住み毎日パリに通う人たちが少なくない今日この頃。この時間短縮により益々増えることでしょう。
因みに、パリ/ボルドー間の往復料金は僕が使っている割引切符(正規価格の-25%)で約10000円です。
1920年に10万頭のトラがカンボジアに棲息していたそうです。2004年現在は8頭だそうです。
あの“L‘OURS”(熊)で一躍有名になったJean-JacquesAnnaud監督の新作がフランスで4月7日封切り。愛猫家必見。(といっても、トラですが、、、知り合いが、パリの動物園に毎日“マタタビ”を持ってトラのおりに出かけました。彼を見ると何時も態度がおかしいトラを不思議に思った係員。いろいろ調べて、この知り合いは動物園立ち入り禁止になりました。)
この監督、毎回世に問題定義を作品を通して投げかけます。トラは捕獲、保護しないと絶滅にいたるそうです。オラウンタンもかなり危なく、日本のトキも絶滅しましたね。取り返しがつかなくなり前に何とかしたいものです。

話は飛びますが、去年僕が大好きだった世界でたった1頭の白いゴリラがバルセロナの動物園で死にました。本当にでかくて顔がピンク色の威厳がある奴でした。ガウディの建築はほとんど見ずにこの動物園で1日を過ごしてしまいました。

2匹のトラの兄弟が主人公みたいで、、、かなり泣けそうな映画です。
トラの兄弟